maihemeのブログ

小説詩占いやってます

小説詩占い

名作を書こうとしたよ、絵に描いた餅になって あんまり良くなくて

風が通り過ぎた 気の利いた歌に流された もしも世の中が迷路で左へ右へ

いくだけなら 楽なのに

20年前なら ありえない話、でも僕らはこの時代に恋をした、もしも

これが映画なら 呆れて原っぱにいるよ

喜びのシステムは開発されてないね

君が好きな景色に合わせようとしたけど チグハグな男が生まれたよ

なにかになろうと背伸びをした、だけれど届かなくて、僕が見る夢は

はるかに穏やかで だけれど君にいわせれば 勝手なフィクション

ありもしない ものを語る、僕は傲慢になっていたよ。

20年前なら 素直さがあった戻れない道を進んでいる気がして

時代は早くなっているけれど 譲れない魂

書くことは、見えない会話、受け取る人にだけ受け取ってほしい。

もしもここに9歳の自分がいたら、なんていうんだろう

自信を持って愚かに恋をしよう 間違えたら謝ればいい

自分の道を見誤らなければいいだけなのにね。

戸惑いは、人生を曇らせる、だけれど考えるきっかけにもなる

楽しんでやろう、ここからだから まだまだ道は続いていく

お腹の満足感は当分先の話